ニュース 医薬 作成日:2021年5月19日_記事番号:T00096195
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は19日、同日午後に、新型コロナウイルス感染症ワクチンの共同購入の国際的な枠組み「COVAX(コバックス)ファシリティー」を通じて配分される英アストラゼネカ(AZ)製ワクチンのうち41万400回分が台湾に到着すると説明した。
蕭美琴・駐米台北経済文化代表処代表は、モデルナ製ワクチンが予定通り6月に到着するよう、働き掛けていると語った(15日=中央社)
COVAXから配分されるアストラゼネカ製ワクチンは全102万回分で、6月末までに残り全てが届く見通しだ。
18日までのワクチン接種人数は、22万352人だった。3月3日にアストラゼネカ製ワクチンが11万7,000回分、4月4日に19万9,200回分が届いていた。アストラゼネカ製ワクチンは8週間の間隔を空けて2回接種する必要がある。
モデルナ製、6月到着か
19日付聯合報が政府高官の話を基に伝えたところによると、米モデルナ製のワクチンが6月初旬に到着するようだ。米モデルナとは今年2月にワクチン505万回分の購入契約を結んでおり、複数回に分けて届く予定だ。
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