ニュース 電子 作成日:2021年5月21日_記事番号:T00096256
ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)傘下の世界先進積体電路(VIS)は20日、桃園工場(桃園市蘆竹区)の従業員1人が新型コロナウイルスの簡易検査で陽性だったと明らかにした。PCR検査結果はまだ出ていない。VISは、生産部門の従業員ではなく、運営に影響はないと説明した。21日付聯合報が報じた。
VISによると、この従業員は、新型コロナウイルス市中感染が拡大している台北市万華区の茶芸館周辺を訪れた市民に対して検査を呼び掛ける携帯電話のショートメッセージサービス(SMS)を受け取り、簡易検査場で検査を受けた。17日に陽性の結果が出て、集中検疫所に移送された。
VISは、17日に報告を受け、接触者を隔離し、工場の全面消毒を行った。
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