ニュース 医薬 作成日:2021年5月21日_記事番号:T00096261
衛生福利部(衛福部)食品薬物管理署(TFDA)は、米モデルナ製の新型コロナウイルス感染症ワクチン200回分が19日午後に台湾に到着したと認めた。サンプル検査に使用する。モデルナとは今年2月にワクチン505万回分の購入契約を結んでおり、6月初旬に到着するとみられている。中央社電が報じた。
TFDAの呉秀梅・署長は、モデルナのワクチンも英アストラゼネカ(AZ)製ワクチンと同様、2週間以内のサンプル検査完了を目指すと表明した。
陳部長、米厚生長官と会談
一方、米保健福祉省は現地時間20日、ツイッターの公式アカウントで、ベセラ厚生長官が台湾の中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中・衛福部長と新型コロナウイルス感染についてオンラインで会談したことを明らかにし、台湾のワクチン獲得を支援すると表明した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722