ニュース 医薬 作成日:2021年5月21日_記事番号:T00096262
柯文哲・台北市長は20日、清掃員を含む市内の医療関係者全員に対し、新型コロナウイルス感染症ワクチンを接種させると表明した。これまで接種を望まない医療関係者もいたものの、もはや個人的な事情で、医療システムを危機にさらすことはできないと述べた。21日付自由時報が報じた。
20日時点で、全県市11軒の病院で従業員などの新型コロナウイルス感染が確認されている。うち台北市の病院が7軒を占める。
ワクチン接種26万4,589人のうち、医療関係者の接種は11万人。
ワクチンの共同購入の国際的な枠組み「COVAX(コバックス)ファシリティー」を通じて、19日に台湾に到着した英アストラゼネカ(AZ)製ワクチン約41万回分について、中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は、医療関係者向けに一定量を確保すると語った。
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