ニュース 社会 作成日:2021年5月24日_記事番号:T00096299
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は23日、海外から台湾に入境した場合の14日間の外出制限「居家検疫」と、新型コロナウイルス感染者との接触を理由とする14日間の外出制限「居家隔離」を自宅で実施する場合、「1人1室」へと従来の「1人1戸」から緩和したと説明した。24日付中国時報が報じた。
指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は、域内感染の拡大を考慮し、防疫ホテルや集中検疫所の空きを確保するためと説明した。
指揮センターによると、軽症者や無症状者を収容する強化版・集中検疫所は23日時点で43軒、5,100室あり、うち1,093室が使用されている。
指揮センターの規定によると、「1人1室」での外出制限措置は、浴室・トイレのある独立した個室で実施する必要がある。
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