ニュース 社会 作成日:2021年5月31日_記事番号:T00096433
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は30日、新型コロナウイルスの簡易検査やPCR検査で陽性と判明した無症状者・軽症者は外出制限「居家隔離」の通知書を発行された場合、陽性と確認した日から17日間の居家隔離を実施しなければならないと説明した。ただし、居家隔離期間中に症状が悪化し、医療機関に移送され、隔離治療を受けた場合は、隔離日数を調整する。31日付自由時報などが報じた。
医療機関で10日間の治療を受けて退院した場合は、その後7日間は自宅などで居家隔離を実施する。
指揮センターは、これまでの入院治療を受けた軽症、中等症の患者の予後観察によると、発症から10日後には感染力が大幅に低下することが分かっており、さらに7日間の居家隔離を行い、感染力を最低限まで下げると説明した。
また指揮センターは、60歳以上、または慢性疾患がある場合は、集中検疫所か医療機関で医学観察を行うとした。
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