ニュース 医薬 作成日:2021年6月7日_記事番号:T00096555
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は6日、公費による新型コロナウイルス感染症ワクチン接種について、きょう7日から全面無料とし、今後、全市民に公費ワクチン接種対象を徐々に拡大する方針を発表した。陳時中・衛生福利部(衛福部)長は7日、自費でのワクチン接種は今後は実施せず、全て公費によるワクチン接種とすると説明した。中央社電などが伝えた。
これまで公費によるワクチン接種でも、掛号費(日本の初診料・再診料に相当)などが自己負担となっていた。
また、新型コロナウイルスの市中感染拡大を受け、医療関係者などの接種を優先するため、自費でのワクチン接種は5月15日より、新規予約受け付けが停止されていた。
指揮センターは5日、ワクチン大規模接種の実施に向け、予算40億台湾元(約160億円)を編成し、3日に行政院の承認を得たと説明した。
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