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上半期の建物使用許可面積、前年比1.2%減


ニュース 建設 作成日:2008年8月20日_記事番号:T00009660

上半期の建物使用許可面積、前年比1.2%減


 行政院主計処の統計によると、今年上半期に建築物として使用が許可された総延べ床面積は、前年同期比1.2%減の1,693万平方メートルだった。このうち住宅用が0.2%増の970万平方メートルで最も大きかった。次いで、工業・倉庫用が13.2%減の265万平方メートル、事務所・サービス関連が同48.7%増の185万平方メートルという順となった。20日付自由時報が報じた。
 
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 一方上半期に建築が許可された総延べ床面積は、前年同期比13.6%減の1,444万平方メートルだった。このうち住宅は17.8%減の790万平方メートルで減少幅が最も大きかった。次いで工業・倉庫が14%増の304万平方メートル、事務所・サービス関連が13.1%増の125万平方メートルだった。

 地域別に見ると、使用許可面積が最も大きかったのは台北県で前年同期比34.9%増の315万平方メートル、次いで桃園県で2.6%増の242万平方メートル、台北市が47.1%増の181万平方メートルとなった。

 建築許可面積が最も大きいのは台北県で前年同期比11%減の243万平方メートル、次いで桃園県で5.5%減の173万平方メートル、台中市が3.7%増の129万平方メートルとなった。