ニュース 医薬 作成日:2021年6月9日_記事番号:T00096622
台湾のワクチンメーカー、聯亜生技開発(UBIアジア)は8日、6月初めに新型コロナウイルス感染症ワクチンの量産を開始し、既に台湾政府向けの第1陣28万回分の生産が完了したと明らかにした。同社は台湾政府と500万回分の調達契約を締結している。蘋果日報電子版などが報じた。
聯亜生技の新型コロナウイルス感染症ワクチンは6月末までに第2相盲検臨床試験の結果が判明する見通しで、問題なければ緊急使用許可(EUA)を申請する計画だ。
聯亜生技の王長怡・董事長は、仮に7月15日に緊急使用許可を取得できれば、翌日には数百万回分を生産することが可能で、8月半ばまでに500万回分を出荷できるとの見通しを示した。
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