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《新型肺炎》ワクチン接種順位見直し、教師など追加【表】/台湾


ニュース 医薬 作成日:2021年6月10日_記事番号:T00096635

《新型肺炎》ワクチン接種順位見直し、教師など追加【表】/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は9日、新型コロナウイルス感染症ワクチンの公費接種の優先順位について、5位に社会福祉・介護施設の従事者、被介護者を従来の6位から引き上げ、腎臓透析患者を追加すると発表した。6位は75歳以上の高齢者とし、7位は軍人、憲兵、軍事組織・国家安全組織の職員に、運輸・倉庫業従事者、高校以下の教職員、幼稚園・保育施設職員を追加した。これまで4位だった警察官は、2位の中央・地方政府の防疫担当者に含めるとした。10日付自由時報などが報じた。

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 優先順位は上位から、▽医療関係者、50万6,000人、▽中央・地方政府の防疫担当者(警察官含む)、13万9,000人、▽高リスク業務従事者、6万1,000人、▽特殊事情による出境者、2,000人、▽社会福祉・介護施設の従事者、被介護者、腎臓透析患者、46万7,000人、▽75歳以上の高齢者、150万人、▽軍人、憲兵、軍事組織・国家安全組織の職員、運輸・倉庫業従事者、高校以下の教職員、幼稚園・保育施設職員、86万人──となった。合計で、最大353万5,000人が対象となる見込みだ。

 

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