ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

《新型肺炎》所得税などの申告窓口、15日から再開/台湾


ニュース その他分野 作成日:2021年6月10日_記事番号:T00096637

《新型肺炎》所得税などの申告窓口、15日から再開/台湾

 財政部は9日、台湾全土の国税局の総局や分局などに設けていた総合所得税(個人所得税)、営利事業所得税(法人税)などの申告を受け付ける窓口業務を15日から再開すると発表した。事前にオンライン予約で受付番号を取得する必要がある。10日付工商時報が報じた。

 財政部は新型コロナウイルスの市中感染拡大を受け、同業務を5月28日まで一時的に停止すると発表していた。

 財政部は同日、総合所得税、営利事業所得税の申告期限を6月末までとし、再延長はしないと発表した。ただし、申告期間中に新型コロナ感染症の治療を受けたり、外出制限措置を受けている納税者や、医療関係者については延長を認める。

外国人の居留証番号に注意

 財政部関係者は、今年4月1日までに居留証のIDナンバー「統一証号」を台湾人の身分証番号と同じ「英字1文字+数字9桁」に変更した外国人は、新旧いずれのIDナンバーでもオンライン申告が可能だが、同日以降に変更した場合や、以前のIDナンバーでインターネットサービス登録をした全民健康保険カード(健保カード)で申告する場合は以前のIDナンバーを使用する必要があると説明した。

 

【ワイズPRです】

在台日系企業利用率ナンバーワンの労務サービス「ワイズ労務顧問会員」が、『コロナ禍における労務管理』情報を、ワイズニュースで毎日連載中!
ホームページでも公開しています。
検索は「労務顧問会員、コロナ」

【在台日系企業・日本人向けPRを募集しています】
https://www.ys-consulting.com.tw/service/pr/index.html