ニュース 社会 作成日:2021年6月10日_記事番号:T00096641
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は10日、インドとナイジェリアから帰台した台湾籍30代男性2人、米国から帰台した台湾籍40代女性1人(第1万2,294例)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。
女性(第1万2,294例)は、4月9日と30日に米国でファイザー製とビオンテック(BNT)製の新型コロナワクチンを接種した後、6月3日に帰台した。6月7日から咳(せき)などの症状があったが、医療機関を受診していなかった。9日に、同居の家族にも発熱などの症状が現れたため、検査を受け、感染が確認された。
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