ニュース 社会 作成日:2021年6月15日_記事番号:T00096691
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は11日、50代男性がアストラゼネカ(AZ)の新型コロナウイルス感染症ワクチンを接種後に死亡したと発表した。男性は脳卒中や肝硬変などの持病があり、腹膜透析を行っていた。アストラゼネカのワクチン接種後の死亡例は、台湾では初めてだ。12日付中国時報が報じた。
50代男性は、接種の数日後に意識不明で病院へ搬送されたが、到着前に死亡した。
また、モデルナのワクチンを接種した30代女性が10日、接種の30分後から頭痛や目の痛みなどの症状が現れ、1時間後には呼吸が速くなる、腹痛などの深刻な副反応が出たため、治療を受けた。現在は症状が安定しており、集中治療室で経過観察中だ。
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