ニュース 社会 作成日:2021年6月15日_記事番号:T00096692
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は14日、長距離路線に従事する台湾籍の航空会社の乗組員が新型コロナウイルス感染症ワクチンを接種していない、または1回目の接種後2週間が経過していない場合、7月1日より台湾入境後の外出制限「居家検疫」を5日間から7日間に延長すると発表した。検査で陰性が確認された後の「自主健康管理」(手洗い、外出時のマスク着用、公共の場所への出入りを控えるなど)は9日間から7日間に短縮する。15日付自由時報が報じた。
1回目の接種から2週間が経過した乗組員は7月1日より、居家検疫を3日間から5日間へと延長する。自主健康管理は11日間から9日間へと短縮する。
2回の接種が完了し、3カ月ごとの抗体検査で陽性が確認された乗組員は今月12日より、台湾入境後は7日間の自主健康管理とし、期間満了時にPCR検査で陰性が確認されれば制限を解除している。
指揮センター指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は、ワクチン未接種の乗組員は、接種済みの乗組員と一緒のフライトには従事できないと補足説明した。
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