ニュース 社会 作成日:2021年6月16日_記事番号:T00096714
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は16日、167人の新型コロナウイルス域内感染を確認したと発表した。4日連続で200人を下回った。指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は、昨日より増えたものの、全体的に減少傾向にあるとした上で、台北市と新北市の感染状況は落ち着いているとコメントした。
167人の県市別内訳は、▽新北市、65人、▽台北市、50人、▽苗栗県、21人、▽桃園市、14人──などだった。感染経路別では、台北市と新北市以外の52人のうち、4人がこれまでの感染者と関連が不明だ。
また、フィリピンから入境したフィリピン籍20代男性2人と台湾籍20代男性1人、計3人の輸入症例を確認したと発表した。
このほか、新型コロナに感染した18人が死亡したと発表した。台湾での死者は計478人となった。
累計1万3409人
台湾での感染確認者は累計1万3,409人となった。
内訳は、輸入症例が1,161人、台湾での域内感染が1万2,195人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が2人、感染経路不明が1人、感染経路調査中が14人。
94人は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。
5月11~6月14日に感染を確認したと発表した1万1,907人のうち、6,373人が隔離を解除された。
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