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作成日：2007年6月7日_記事番号：T00000968
シャープ、特許侵害でハンスターを提訴
シャープは５日、瀚宇彩晶（ハンスター）がシャープが保有する液晶パネル技術に関する特許を侵害したとして、米テキサス洲の地方裁判所に提訴したと発表した。
シャープは、ハンスターと2003年１月から期間３年間でライセンス契約を締結したが、契約金の支払いが契約通り行われていないと指摘。ハンスターはこれに対し、全て支払っているとして対立している。ハンスターはまた、期限を迎えたモニターに関するライセンス料についても引下げを希望しているが、話し合いは進展していないもよう。一方、訴訟問題について業績や株価への影響はないとしている。７日付経済日報が外電の報道として伝えた。
