中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は４日、１回以上の新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種率は10.18％となり、10％を超えたと発表した。早ければ７月中旬にも20％に達する見通しだ。５日付自由時報などが報じた。
嘉義県では３日までに72歳以上のワクチン接種率が50％を超えた（４日＝中央社）
指揮センター指揮官の陳時中・衛生福利部（衛福部）長は先日、ワクチンの接種率20％以上で、新型コロナ感染拡大に一定の抑制効果があるとの見解を示していた。
荘人祥・報道官によると、３日までにワクチンを接種した人数は延べ243万7,809人だった。３日にワクチンを接種したのは14万9,000人以上だった。
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