ニュース 社会 作成日:2021年7月30日_記事番号:T00097528
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は30日、21人の新型コロナウイルス域内感染を確認したと発表した。うち9人は嘉義県水上郷のアルミ加工工場の経営者の夫婦や、従業員とその家族だった。嘉義県で発生したクラスター(感染者集団)は累計11人となった。指揮センター指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)長は、1人が北部で会合に参加したことがあり、関連を調べていると語った。
嘉義県以外は、▽台北市、7人、▽新北市、4人、▽高雄市、1人──だった。18人の感染経路は分かっており、2人の関連が不明、1人が調査中だ。
また、▽米国、▽フィリピン、▽インドネシア──から入境した4人の輸入症例を発表した。
5月11日~7月28日に感染確認を発表した1万4,420人のうち、1万2,817人(88.9%)が隔離を解除された。
死者は3日連続でゼロだった。
台湾での感染確認者は累計1万5,662人となった。内訳は、輸入症例が1,266人、台湾での域内感染が1万4,343人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人、航空機での感染が2人、感染経路不明が1人、感染経路調査中が14人。108人は後に感染していなかったことが分かり、感染者リストから除外された。死者は累計787人。
【セミナー情報です】
ミドルマネージャーは戦術を策定し、指揮するキーマン!日系企業の台湾人向け管理者研修。8月25日開講。
検索は「8月、台湾人管理者研修」。
【セミナー情報の詳細はこちら】
https://www.ys-consulting.com.tw/seminar/92134.html
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722