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上半期の違法化粧品、前年比22%増


ニュース 商業・サービス 作成日:2008年8月25日_記事番号:T00009758

上半期の違法化粧品、前年比22%増

 
 行政院衛生署の統計によると、上半期に行った化粧品4万1,085件を対象にした検査で、全体の2.1%に当たる879件で違法行為が見つかった。摘発件数は前年同期比22.3%増で、9割近くが表示と中身が異なっていた。25日付自由時報が報じた。
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 製品別に見ると、域内産の一般化粧品の違法件数は前年同期比34.4%増の543件、輸入品は8.8%増の259件だった。

 このほか、上半期に医薬品メーカーや医療機関に対して行った延べ2万3,579件の検査で、延べ162社・機関で計226件の違法な薬品取扱を摘発した。摘発した企業・機関数は前年同期比24.3%減少したものの、摘発件数は0.9%増加した。