ニュース その他製造 作成日:2008年8月25日_記事番号:T00009764
バイオテクノロジー・医薬関連産業の上半期の投資額は、前年並みの118億9,000万台湾元(約417億円)だった。経済部技術処産業技術知識サービス計画(ITIS)の統計として、25日付工商時報が報じた。
上半期投資額のうち、製薬・バイオ製薬(新薬の開発を含む)が53億3,000万元で49.8%を占めた。次いで、バイオ技術の農業への応用が25億元で23.4%を占めた。
ITISによると、昨年成立した「生技新薬(バイオ新薬)産業発展条例」の特別優遇措置を受け、多くのメーカーが研究開発(R&D)部門を独立させて新会社を設立した。
新会社は、▽中天生技(マイクロバイオ)の子会社、合一生技(100%出資、植物新薬)▽友華生技医薬(オリエント・ユーロファーマ)の子会社、友霖科技(60%出資、パーキンソン病治療薬)▽杏輝薬品工業(シンファー・ファーマシューティカル)の子会社、杏国生技(100%出資、国家衛生研究院から小分子化合物を使った抗がん剤に関する技術移転を受ける)──など。
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