ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

「台湾楓康超市」、興農超市が名称変更


ニュース 商業・サービス 作成日:2008年8月27日_記事番号:T00009827

「台湾楓康超市」、興農超市が名称変更


 興農集団傘下のスーパー、興農超市は10月1日に親会社から独立すると同時に、将来の株式上場を視野にスーパーの名称を「台湾楓康超市」に変更する。35店舗で既に看板の掛け替えが進められている。同社は本来「台湾超市」への変更を計画していたが、商標に地名は登録できない規定のため「楓康」を挿入した。27日付工商時報が報じた。

 域内全店舗数から見ると興農超市は、全聯福利中心、頂好超市(ウェルカム)、松青超市(マツセイ)に次ぐ規模となっている。しかし同社の持つ35店舗はすべて中部地区に集中しており、同地区では最大規模を誇っている。また9月12日には36店舗目となる台中天津店をオープンする予定だ。

 興農超市は5カ年計画として、2年後の2010年に50店舗展開、総売上45億台湾元(約156億円)および株式上場、12年には66店舗、総売上60億元を目標に掲げている。