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英業達、下半期ノートPC出荷50%増へ


ニュース 電子 作成日:2008年8月27日_記事番号:T00009838

英業達、下半期ノートPC出荷50%増へ

 
 ノートパソコン(ノートPC)の受託生産メーカー、英業達(インベンテック)の徐信群副総経理は、下半期のノートPC出荷台数は前期比50%増の900万台になるとの予測を示した。日系メーカーからの受注が「異常に多い」ことが理由だという。27日付蘋果日報が報じた。

 アナリストによると、英業達ではヒューレット・パッカード(HP)や東芝からの受注が伸び、通年の出荷台数は前年比60%増の1,500万台以上が期待できる。上半期の出荷台数は600万台だった。

 同社の第2四半期の売上高は、前期比8%増、前年同期比52%増の713億200万台湾元(約2,470億円)だった。営業利益は前期比27.4%減、前年同期比54.5%増の9億400万元で、純利益は前期比185.1%増、前年同期比61.92%増の14億5,400万元だった。第3四半期の売上高は1,000億元が見込めると徐副総経理は予測している。