ニュース 社会 作成日:2021年9月27日_記事番号:T00098595
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は27日、中秋節(旧暦8月15日、2021年は9月21日)連休後の2週間の新型コロナウイルス感染状況に大きな変化がなかった場合、10月5日より、▽ゲームセンター、情報レジャー施設、▽カラオケ(KTV)、▽雀荘──などの営業を条件付きで解禁すると発表した。聯合報電子版が伝えた。
営業には▽予約制、▽「実聯制」(連絡先など最低限の個人情報を取得し、最大28日間保管)の実施、▽検温、▽全行程のマスク着用、▽人数制限、▽換気の強化──のほか、従業員の6割以上がワクチンを1回以上接種してから満14日を経過し、健康管理を徹底することなどが求められる。
一方で、▽カラオケホール、▽ダンスホール、▽ナイトクラブ、▽パブ、▽バー──などの営業解禁は見送られた。
台鉄・高鉄、駅改札内で飲食可
また指揮センターは、今週より、台湾鉄路(台鉄)と台湾高速鉄路(高鉄)の駅改札内での飲食を社会的距離(ソーシャルディスタンス)の確保を条件に解禁すると発表した。
このほか、観光バスは乗客の人数制限を撤廃する。
芸文イベント・展覧、スポーツイベント・試合は、屋内の収容人数は80人の制限を撤廃し、広さに応じて定め、「梅花座」による座席間隔の確保も不要とする。屋外は300人の制限を撤廃し、収容人数の50%を上限とする。
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