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Q2のノートPC受託生産、前期比4.5%増


ニュース 電子 作成日:2008年8月29日_記事番号:T00009895

Q2のノートPC受託生産、前期比4.5%増

 
 市場調査会社、インターネットデータセンター(IDC)によると、台湾のノートパソコン(ノートPC)受託生産各社による第2四半期の出荷台数は2,533万台で、前期比4.5%増、前年同期比42%増となった。台湾受託メーカー製造のノートPCは、世界市場全体の90.5%となった。29日付工商時報が報じた。

 第2四半期の出荷台数の伸びが低かった理由についてIDCは、インテルの新プラットフォーム「セントリーノ2」の出荷の遅れや、世界的なインフレで需要が影響を受けたことを挙げている。

 現在、ノートPC受託生産の大手5社は、▽広達電脳(クアンタ・コンピュータ)▽仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)▽緯創資通(ウィストロン)▽英業達(インベンテック)▽和碩聯合科技(ペガトロン)──となっている。