ニュース 運輸 作成日:2008年9月1日_記事番号:T00009914
華信航空(マンダリン航空)が申請していた、台中~花蓮便の運航停止が交通部民用航空局に認められた。同部が29日発表した。同路線を運航していたのは華信のみで、事実上の路線廃止となる。運航は9月14日までだ。30日付聯合報などが報じた。
民航局によると、台中~花蓮便の月平均搭乗率は2006年度が52.4%、昨年度が54.9%だった。今年は1~7月末で45.3%に低下していた。
一方、華信が同時に申請していた台北~高雄の運航停止は認められなかった。ただ、9月より同路線は週7往復から週3往復に削減となり、週末中心の運航となる。
民航局は、企業や空港付近の住民には一定の需要があるとして、減便後の搭乗率を見た上で運航停止を認めるかどうか判断するとしている。
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