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中環とライテック、Q2は赤字拡大


ニュース 電子 作成日:2008年9月1日_記事番号:T00009926

中環とライテック、Q2は赤字拡大

 
 光ディスク最大手の中環(CMCマグネティクス)とライ徳科技(ライテック、ライは金へんに来)は、第2四半期の純損失が前期より拡大した結果、上半期の純損失はそれぞれ32億4,200万台湾元(約112億円)、20億8,700万元となった。1日付工商時報が報じた。

 第2四半期は光ディスクメーカーのオフシーズンに当たり、売上高の減少によって赤字が拡大した。中環は、海外工場閉鎖による8億元の損失計上などで、第2四半期の純損失は22億5,500万元となった。ライテックの第2四半期の純損失は、第1四半期の9億7,300万元からやや悪化した。

 第3四半期は、8月と9月の光ディスク価格の1割値上げや、ハイシーズンの影響で業績が改善する見通しだ。