交通部は１日、中華航空（チャイナエアライン）、長栄航空（エバー航空）など域内航空５社の国際線で、10日から燃油サーチャージを値下げすると発表した。値下げは３年ぶりのこととなる。２日付自由時報などが報じた。
日本、韓国などの短距離路線は１人当たり片道7.5米ドル値下げで30米ドルに、オーストラリア、ニュージーランドおよび欧米などの長距離路線では同19.5米ドル値下げで78米ドルになり、今年５月の水準まで一気に下がる。
なお、燃油サーチャージは発券日ベースで計算されるので、搭乗日が10日以降なら10日以降に購入した方が現在購入するより安く済む。
