ニュース 社会 作成日:2021年11月22日_記事番号:T00099659
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は20~21日、新型コロナウイルス域内感染の確認はゼロだったと発表した。
海外から入境した輸入症例は20日が4人、21日が9人で計13人だった。死者はいずれもゼロだった。
21日に発表した9人のうち、20代のケニア籍女性(第1万6,636例)は、21日に新北市万里区で開催した万金石マラソンに参加する予定だった。アストラゼネカ(AZ)のワクチンを2回接種し、10月29日に入境した。入境当日と11月10日の外出制限「居家検疫」終了前の核酸検査はいずれも陰性だった。自主健康管理(手洗い、外出時のマスク着用、公共の場所への出入り自粛など)終了前の11月20日に再検査を受け、11月21日に感染が確認された。Ct値は32で、入院後の核酸検査は陰性、血清抗体検査は陽性だったため、以前に感染していたとみられる。22日付自由時報が伝えた。
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