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作成日：2008年9月3日_記事番号：T00009980
智冠科技、カジノ市場進出を示唆
オンラインゲーム最大手、智冠科技（ソフトワールド・インターナショナル）傘下の「ｅｆｕｎ娯楽網」が、賞金分配を呼び物とする新たなライブゲーム、「超級大贏家オンライン」を８日リリースする。政府が離島でのカジノ開放を検討する中で、智冠のカジノ産業進出を意味するのではないかという観測に王俊博董事長は、「合法であれば、いかなる商機でも獲得を目指す可能性はある」と語った。３日付自由時報が伝えた。
超級大贏家オンラインは１週間に３回、インターネットのライブ形式のクイズに参加でき、またクイズ回答者はチャットルームを通じてオンラインしているプレーヤーに正解を聞くこともできる。またプレーヤーは、どの回答者が勝つかを当てることで賞金の分配を受けることもでき、賭博的な要素の高いゲームとなっている。
「超級大贏家オンライン」では同時接続数5,000人を目標とし、１カ月で計60万～120万台湾元（約205万～410万円）の賞金を用意する計画だ。
