ニュース 社会 作成日:2021年12月5日_記事番号:T00099893
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は5日、新型コロナウイルス対策として、2022年1月1日より、教育部、経済部、労働部、衛生福利部が管轄する、KTV(カラオケボックス)など24カ所の場所の防疫ガイドライン(指針)を強化すると発表した。対象の場所で働く全ての従業員はワクチンを2回接種後14日を経過していなければならず、復業・就業する前に自己負担で3日以内に受けた家庭用を含む抗原検査かPCR検査の陰性証明を提出しなければならない。
これまでに新型コロナ感染が確認され、3カ月以内に発行された隔離解除通知書を持っている従業員は、当面ワクチン接種証明を不要とするが、就業する前に3日以内に受けたPCR検査の陰性証明を提出し、隔離解除後3カ月がたてば、早急にワクチンを接種しなければならない。
医師よりワクチン接種が不適と判断された証明を持つ従業員は、就業する前に3日以内に受けたPCR検査の陰性証明を提出し、その後、毎週1回、家庭用を含む抗原検査かPCR検査を受けなければならない。
指揮センターは、2022年1月1日に間に合うよう、今年12月17日までにワクチンを2回接種するよう呼び掛けた。
対象となる場所は、▽教育部が管轄する高校以下の学校や幼稚園、スポーツ施設、プールなど、▽経済部が管轄する大型宴会場や披露宴会場、カラオケやいわゆる八大産業など、▽労働部が管轄する職業訓練所、▽衛生福利部が管轄する託児センターなど──。
対象となる場所
https://www.cdc.gov.tw/File/Get/UaOOKRZR7bvSY-swxinmPg
駐在員必須!【日本語で台湾ビジネスニュースと緊急速報が届く】
チャットによる速報&緊急ニュース配信サービス「ワイズニュース速報版」を無料提供中。
✔ 台湾のビジネス情報が平日昼に日本語で届きます。
✔ 台湾で起こった重大事件や事故、災害情報を日本語で即座にお届けします。
【ワイズニュース速報版のご利用方法】
1.パソコンからビジネスチャットChatwork(チャットワーク)にご登録ください。
・こちらから無料で登録できます。
2.スマホ用アプリは下記よりダウンロードしてください。
・iPhoneはこちらをクリック
・Androidはこちらをクリック
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722