みずほ銀行は10月24日、取引先企業の関係者ら300名弱を招き、台北市内で100周年記念講演会を開催。みずほ銀行チーフマーケットエコノミストの唐鎌大輔氏が「2023-24年 主要通貨為替見通し~『強い円』はどこへ行ったのか?~」をテーマとして足元の為替レートについて、台湾永続能源研究基金会(TAISE)の簡又新董事長が「The challenges and Opportunities for the Financial Industry in the Net-Zero Era」をテーマとしてサステナビリティに向けた足元の状況と金融機関の課題と挑戦について、東京外国語大学の小笠原欣幸名誉教授が「台湾総統選挙と今後の中台関係」をテーマに台湾総統選の行方や今後の両岸関係について講演を行った。
みずほ銀行は、2023年1月12日に台湾での業務開始から100周年を迎えた。講演会の開会挨拶では、台北・台中・高雄支店長の村田温氏が、これまでの歩みと100周年ロゴ及びスローガン(百穗輝煌永續台灣)を紹介し、「次の100年も皆さまと共に実り輝き続ける<みずほ>でありたい」と述べた。
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