中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は20日、新型コロナウイルスの域内感染確認はゼロと発表した。域内感染確認ゼロは４日連続。
新北市在住の台湾籍30代女性が19日、台北市立万芳医院（文山区）で検査を受け、陽性でＣｔ値は31だったとの聯合報電子版などの報道について、指揮センター指揮官の陳時中・衛生福利部（衛福部）長は20日、女性は再検査で、感染の有無を確認中とコメントした。
指揮センターは、海外から入境した計11人の輸入症例を発表した。死者はゼロだった。
台湾での感染確認者は累計１万6,816人となった。内訳は、輸入症例が2,163人、台湾での域内感染が１万4,599人。死者は累計850人。
週末も域内感染ゼロ
18、19日に発表した域内感染者はゼロだった。海外からの輸入症例はそれぞれ13人、６人だった。19日に台湾籍60代男性（第4,397例）の死亡を発表した。慢性疾患があった。
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