ニュース 社会 作成日:2021年12月22日_記事番号:T00100212
春節(旧正月、2022年は2月1日)シーズンの14日間の外出制限「居家検疫」特別措置の適用期間(12月14日~22年2月14日)初日の14日に台湾に入境した人のうち、前半7日間を防疫ホテルか集中検疫所で過ごし、後半7日間を自宅などで過ごす7+7プラン(Cプラン)を選んだ1,900人余りが21日、自宅などに移動した。22日付中国時報などが報じた。
新型コロナウイルス対策本部、中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は、自宅などでの居家検疫期間中は、外出や出境を禁止するほか、家族と居室や浴室を共有し、食事を共にすることも禁止すると説明した。違反した場合は最高で100万台湾元(約410万円)の罰金が科される。
居家検疫終了後の7日間の「自主健康管理」(手洗い、外出時のマスク着用、公共の場所への出入り自粛など)期間中も、会食を禁止している。交通公共機関も利用できない。
台北市政府衛生局によると、特別措置の7+7プランを選択した638人に行ったPCR検査で、2人が陽性だった。2人は医療機関で治療を受けている。
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