ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

力晶の生産能力拡張計画、環境アセスを通過


ニュース 電子 作成日:2008年9月4日_記事番号:T00010023

力晶の生産能力拡張計画、環境アセスを通過

 
 力晶半導体(PSC)が計画する新竹科学工業園区(竹科)の12インチウエハー工場2棟の生産能力拡張案が3日、行政院環境保護署の第2回環境影響評価(環境アセスメント)の審査を通過した。一部報告が不十分だったデータを補足した上で、環境評価大会に送られる予定だ。4日付経済日報が報じた。

 力晶は、月産能力を現在の9万枚から11万枚まで拡張する計画で、投資額は100億台湾元(約340億円)の予定。

 環境影響評価法の規定では、生産能力を10%以上拡張する場合、環境アセスの審査が必要だ。今回の力晶のケースでは、既に竹科管理局の同意を得ているため、環境変化の分析のみが行われた。