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和碩、東芝ノートの受注獲得へ


ニュース 電子 作成日:2008年9月4日_記事番号:T00010025

和碩、東芝ノートの受注獲得へ

 
 華碩電脳(ASUS)から分社し受託製造業を担当する和碩聯合科技(ペガトロン)は来年、東芝のノートパソコン(ノートPC)を受注する見通しで、150万~200万台の出荷が見込めそうだ。4日付工商時報が報じた。

 和碩は、上半期に東芝とデル向け出荷が完了した。現在は華碩のノートPCすべてや聯想集団(レノボ)のIdeapadやThinkpadを主に出荷している。しかし華碩が第4四半期から他社への発注を始めるため、来年の受注量減少が危ぶまれていた。

 和碩は、今年のノートPCの予測出荷台数が1,000万台で、広達電脳(クアンタ・コンピュータ)、仁宝電脳工業(コンパル•エレクトロニクス)、緯創資通(ウィストロン)、英業達(インベンテック)に次ぐ5位となっている。