ニュース 医薬 作成日:2022年1月12日_記事番号:T00100520
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の荘人祥・報道官は11日、新型コロナウイルス感染症ワクチン接種予約システムを15日から再開し、3回目の追加接種(ブースター接種)の予約を受け付けると説明した。12日付自由時報が報じた。
ワクチン接種予約システムで、1回目と2回目のワクチン接種予約受け付けを再開するかは検討中だ(11日=中央社)
予約受け付けは15日午前10時~16日正午までで、17日から接種を開始する。対象者は18歳以上で、2回目の接種から満12週以上たった人。対象者へのショートメッセージは発信しない。
荘・報道官は、今週予約できなかった場合は、来週予約できると説明した。
ワクチン接種予約システムは昨年12月、ワクチン接種者が減少したことを受け、一時停止していた。
日台交流協会の接種事業終了
日本台湾交流協会は11日、一時滞在者を含む在留邦人に対するアストラゼネカ(AZ)のワクチンの接種事業の受け付けは、昨年12月末で終了したと発表した。台湾では地方政府衛生局の指定する多くの病院・衛生所でワクチンの接種を実施しており、3回目の追加接種を含め、今後、ワクチン接種を希望する在留邦人は、これらの病院・衛生所で接種を受けるよう呼び掛けた。
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