ニュース 電子 作成日:2022年1月22日_記事番号:T00100711
ノートパソコン受託生産大手、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)の翁宗斌・総経理は21日、従業員3人の新型コロナウイルス感染確認を受け、16日から稼働を停止していた桃園市の平鎮工場をきょう22日から部分的に再開すると述べた。早ければ来週、全面再開する予定だ。22日付経済日報などが報じた。
翁・総経理によると、工場ビル2棟のうち1棟を再開し、当初は約200人が復帰する。
平鎮工場では、クラスター(感染者集団)が発生した桃園市中壢区の西堤牛排(テイスティー・ステーキ)中壢中山店で食事をした2人の感染が確認され、その後の一斉検査でさらに1人の感染が確認された。翁・総経理は、90人が隔離されたが、いずれも健康に問題はないと指摘した。
翁・総経理によると、台北市内湖区のオフィスから平鎮工場に出向いた従業員に2回のPCR検査を実施した結果、いずれも陰性だった。
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