中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は13日、新型コロナウイルス域内感染12人を発表した。うち高雄市の砕石場関連が７人で、新北市（３人）、新竹県（１人）などに拡大した。
また、春節（旧正月、2022年は２月１日）連休中に高雄市に立ち寄った、新北市在住の男性１人の感染経路を調査中だ。
このほかは、▽フレキシブルプリント基板（ＦＰＣ）大手の嘉聯益科技（キャリア・テクノロジー）の新北市の樹林工場関連、３人、▽１月23日に中国から入境した輸入症例の男性（第１万9,592例）の同居の妻、１人──。
竹科・聚鼎科技で感染１人
新竹科学園区（竹科）の保護素子メーカー、聚鼎科技（ポリトロニクス・テクノロジー）は12日夜、従業員の１人が新型コロナに感染していたと発表した。同日午前８時から14日まで稼働を全面停止する。
新竹市政府衛生局の13日発表によると、同社の299人がＰＣＲ検査を受け、全員が陰性だった。76人が外出制限「居家隔離」措置を取っている。中央社電が伝えた。
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