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作成日：2008年9月9日_記事番号：T00010107
上銀、台中精密園区で生産開始
台中精密機械園区に70億台湾元（約241億円）を投資してグローバルオペレーションセンターや研究開発（Ｒ＆Ｄ）本部、および生産工場の設置を進めている上銀科技（ハイウィン）はこのほど、ボールねじやリニアガイドの小量生産に入った。同園区では現在機械メーカー17社が工場建設に当たっているが、本格的な生産に入ったのは上銀が初めて。９日付工商時報が報じた。
同社の月間売上高は現在約５億元。来年はオペレーションセンターやＲ＆Ｄセンターの２期工事を行い、通年売上高は100億元以上を目標とする。機械部品メーカーが年間100億元の売り上げを達成すれば、初のケースとなる。
