ニュース 社会 作成日:2022年2月17日_記事番号:T00101078
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は17日、新型コロナウイルス域内感染14人を確認したと発表した。うち10人が、新北市のデザイナー(第1万9,665例)から感染が広がった台北市の不動産販売代理会社の従業員(第1万9,813例)関連のクラスター(感染者集団)だ。中央社電が伝えた。
16日に感染確認が発表された不動産販売代理会社の従業員(第1万9,813例)の同僚(第1万9,816例)は、13日に80人余りとレストランで会食し、25人とカラオケに行っていた。そのうち台北市、新北市、高雄市の8人の感染が確認された。
そのほかの域内感染は、▽桃園国際空港に勤務する航空警察の家族、1人、▽高雄市の砕石場の従業員の、苗栗県在住の親族、2人、▽台湾中油(中油、CPC)の高雄市小港区の大林プラント関連で三民区のミルクティー屋従業員の男性(第1万9,733例)の恋人、1人──。
中央社電によると、新北市三重区の幼稚園で園児1人の感染が確認された。同幼稚園は14日間、休園する。
陳・衛福部長は16日、宜蘭県の長栄鳳凰酒店礁渓(エバーグリーン・リゾートホテル礁渓)のクラスターは、高雄市の諾貝爾幼稚園関連で隔離中だった親子の感染が確認されたが、新たな感染拡大は確認されておらず、収束したと述べた。
海外から入境した輸入症例は54人だった。死者はゼロだった。
台湾での感染確認は累計1万9,797人となった。内訳は、輸入症例が4,390人、台湾での域内感染が1万5,353人など。死者は累計852人。
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