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《新型肺炎》新型コロナ域内感染16人増、北部で会食の宗教団体クラスターが15人【図】/台湾


ニュース 社会 作成日:2022年2月18日_記事番号:T00101102

《新型肺炎》新型コロナ域内感染16人増、北部で会食の宗教団体クラスターが15人【図】/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は18日、新型コロナウイルス域内感染16人を確認したと発表した。うち15人が、16日に感染確認が発表された不動産販売代理会社の従業員(第1万9,816例)が、13日に参加した宗教団体メンバーの会食やカラオケの参加者だ。県市別では▽新北市、7人、▽台北市、5人、▽高雄市、2人、▽台南市、1人──。同クラスター(感染者集団)の感染者数は累計24人に増えた。中央社電が伝えた。

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 高雄市の2人のうち1人について、受動部品最大手、国巨(ヤゲオ)は18日、高雄市の楠梓工場の従業員1人の新型コロナ感染が確認されたと発表した。

 このほかの域内感染は、台湾中油(中油、CPC)の高雄市小港区の大林プラントと、三民区のミルクティー屋従業員の男性(第1万9,733例)関連の、台南市の小学生1人。

 指揮センター指揮官の陳時中・衛生福利部(衛福部)は同日、ほかの感染経路は収束に向かっていると指摘した。

 海外から入境した輸入症例は51人だった。死者はゼロ。

 台湾での感染確認は累計1万9,864人となった。内訳は、輸入症例が4,441人、台湾での域内感染が1万5,369人など。死者は累計852人。

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