中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は22日、新型コロナウイルス域内感染５人を確認したと発表した。５人はいずれも外出制限「居家隔離」期間中の検査での感染確認だった。４日連続で感染確認の発表が10人未満だった。中央社電などが伝えた。
５人の内訳は、▽北部での会食やカラオケで感染が広がった宗教団体メンバーの家族、４人（新北市）、▽台湾中油（中油、ＣＰＣ）の高雄市小港区の大林プラント関連の、鳳山区の男性（第１万9,732例）の台南市の訪問先の家族、１人──だった。
海外から入境した輸入症例は39人と発表した。死者はゼロだった。
台湾での感染確認は累計２万100人となった。内訳は、輸入症例が4,654人、台湾での域内感染が１万5,392人など。死者は累計852人。
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