中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は24日、新型コロナウイルス域内感染を７人確認したと発表した。６日連続で10人未満だった。
台北市では、新型コロナ感染が確認された無症状、軽症患者を収容する強化版の防疫ホテルで勤務する看護師１人（第２万317例）の感染が確認された。感染経路は調査中で、現時点で接触者295人は全員陰性だ。
このほか、▽新北市のデザイナー（第１万9,665例）と同じ時間帯に飲食店で食事をしていた60代女性（第２万248例）の家族２人、▽台湾中油（中油、ＣＰＣ）の高雄市小港区の大林プラント関連の、鳳山区の男性（第１万9,732例）の家族１人、▽高雄市の砕石場のクラスター（感染者集団）から感染が広がった苗栗県の１人（第１万9,644例）の家族３人（新竹県）──。
海外から入境した輸入症例は73人、死者はゼロだった。
台湾での感染確認は累計２万236人となった。内訳は、輸入症例が4,781人、台湾での域内感染が１万5,401人など。死者は累計852人。
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