ニュース 社会 作成日:2022年3月8日_記事番号:T00101384
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は8日、新型コロナウイルス域内感染8人を確認したと発表した。うち6人は、団体旅行ツアー参加者などのクラスター(感染者集団)で、台南市が4人、高雄市が2人だった。クラスターは累計17人となった。ETtoday新聞雲などが伝えた。
台南市の4人は、ツアー参加者の親族(第2万974例)と、リハビリテーション施設へのシャトルバスで乗り合わせていた高雄市の2人は、ツアー参加者の家族(第2万862例)の顧客とその夫で、いずれも外出制限「居家隔離」措置を取っていた。
残り2人は、米国から入境した輸入症例の女性(第2万89例)の同居していない母親と兄だった。姉(第2万395例)が2月25日に感染確認を発表されており、居家隔離措置を取っていた。輸入症例の女性(第2万89例)は入境後、外出制限「居家検疫」で防疫ホテルでの検疫期間を7日間に短縮できる春節(旧正月、2022年は2月1日)シーズン特別措置を適用しており、自宅での検疫に移った後の検査で感染が確認されていた。
海外から入境した輸入症例は45人だった。死者はゼロだった。
台湾での感染確認は累計2万922人となった。内訳は、輸入症例が5,396人、台湾での域内感染が1万5,472人など。死者は累計853人。
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