ニュース 社会 作成日:2022年3月16日_記事番号:T00101533
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は16日、新型コロナウイルス域内感染を桃園市で3人確認したと発表した。聯合報電子版が伝えた。
2人は、桃園市観音区の米迪幼稚園関連のクラスター(感染者集団)で、外出制限「居家隔離」期間終了前の検査で感染が確認された。クラスターは34人となった。
1人は70代女性で、既に収束した聯邦商業銀行(ユニオン・バンク・オブ台湾)健行支店(桃園市中壢区)関連のクラスターだった。糖尿病を患っており、高血糖で意識不明となり、救急外来を受診し、感染が確認された。
また指揮センターは、14日に発表した松山駅近くの服飾問屋街、五分埔商圏で働く20代女性(第2万1,497例)の接触者37人は検査で全員陰性だったと説明した。
海外から入境した輸入症例は87人だった。死者はゼロだった。
台湾での感染確認は累計2万1,492人となった。内訳は、輸入症例が5,945人、台湾での域内感染が1万5,493人など。死者は累計853人。
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