ニュース 社会 作成日:2022年3月21日_記事番号:T00101605
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は21日、新型コロナウイルス域内感染5人を確認したと発表した。うち4人は、13日に嘉義市の嘉義耐斯王子大飯店(嘉義市ナイスプリンスホテル)で披露宴に参列していた。嘉義市2人、嘉義県1人、雲林県1人だった。クラスター(感染者集団)は計10人に増えた。中央社電が伝えた。
指揮センターは、同クラスターで最も早く18日に感染が確認された嘉義市の30代男性(第2万1,792例)は検査の結果、ウイルス塩基配列が桃園国際空港関連と一致しており、以前の新北市のデザイナー(第1万9,665例)と関連がある可能性があると指摘した。
域内感染の残り1人は、団体旅行ツアー参加者関連のクラスターで、外出制限「居家検疫」の検査で感染が確認された。
海外から入境した輸入症例は93人だった。死者はゼロだった。
台湾での感染確認は累計2万2,003人となった。内訳は、輸入症例が6,441人、台湾での域内感染が1万5,508人など。死者は累計853人。
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