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ローム・アンド・ハース、台湾投資を拡大


ニュース 電子 作成日:2008年9月11日_記事番号:T00010183

ローム・アンド・ハース、台湾投資を拡大

 
 半導体研磨パッド世界最大手のローム・アンド・ハースのマイクロエレクトロニクス技術部門責任者、ジェームス・ファーゼー氏は10日、研磨技術事業部のアジア技術センターが7月に新竹に完成したのを契機に台湾への投資を拡大していく意向を示した。11日付経済日報が伝えた。

 同センターの操業開始により、研磨パッドの生産能力は月1万枚に達し、来年には倍増を見込む。ファーゼー氏は、アジア地区での売り上げ比率を現在の60%から2010年時点で80%に高めることを目標に掲げた。同社は近年、台湾、日本、韓国、中国・上海に投資を行い、台湾をハイエンド製品の研究開発(R&D)拠点として位置付けている。