ニュース 社会 作成日:2022年4月6日_記事番号:T00101861
基隆市政府は5日から9日まで、新型コロナウイルスの抗原検査キット13万570回分を配布する。人口の36%に相当する。検査キットの配布は、隠れた感染者を発見する狙いだ。基隆市のクラスター(感染者集団)は6日までに300人以上に拡大した。5日付聯合報が報じた。
基隆市の仁愛区から検査キットの配布を開始し、市民が続々と受け取りに訪れた(5日=中央社)
内訳は、▽18歳以上の市民、7万1,150回分、▽感染が広がりやすい魚市場や飲食店など、1万4,276回分、▽軍や警察、教員など、3万8,444回分、▽診療所、6,700回分──。
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)から割り当てられた抗原検査キット20万回分のうち、残り7万回分は備蓄する。
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