中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は、新型コロナウイルス域内感染を、23日に4,126人、24日に5,092人、計9,218人確認したと発表した。21日に新北市の新規域内感染が1,000人を超えたのに続き、24日に台北市と桃園市も1,000人を超えた。25日付自由時報が報じた。
週末も台北駅コンコースの接種会場に、ワクチン接種希望者の行列ができた（23日＝中央社）
海外から入境した輸入症例は23日が78人、24日が80人だった。死者はいずれもゼロだった。
１月１日～４月23日の域内感染は累計２万6,374人で、うち中等症は88人に計20人増え、重症は８人（うち４人死亡）に計２人増えた。
台湾での感染確認は累計５万6,468人となった。内訳は、域内感染が４万6,065人、輸入症例が１万349人など。死者は累計856人だった。
