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《新型肺炎》隔離対象者、抗原検査陽性で感染と認定/台湾


ニュース 社会 作成日:2022年5月5日_記事番号:T00102377

《新型肺炎》隔離対象者、抗原検査陽性で感染と認定/台湾

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は5日、新型コロナウイルスの感染確認の定義を変更し、▽感染確認者との接触を理由とした3日の外出制限「居家隔離」、その後条件付きで外出可能な4日の「自主防疫」、▽海外から入境時の7日の外出制限「居家検疫」──の対象者は、家庭用の抗原検査キットで陽性だった場合、医療従事者が確認し、感染を確定すると発表した。12日から実施する。中央社電などが伝えた。

 陽性の場合、外出不可となり、オンライン診療などで医師が確認する。医療機関や検査所にPCR検査を受けに行く必要はない。